7月に感じた実家の変化と、私のお姉ちゃん②

(写真は左がお姉ちゃん、右が3歳のころの私、
お姉ちゃんの方を見ていますね^^)


 
そしてその日はお姉ちゃんがたまたま帰ってきて、お姉ちゃんの家庭や仕事の話を聞きました。
 
 
今までの私は完全に真面目・完璧主義・正義感の塊だったので、過去にお姉ちゃんの話を聞いていたときは、正義感丸出しで「こう行動すればいい」「ああ言えばいい」「私だったらこうする」とアドバイスをし、
 

”正しいと思っている自分”の意見を押し付けていました。

 
でも真我を始めたばかりの頃に周りの意見を自分に取り入れては自己否定をしてしまったことがあり、めちゃくちゃ辛い経験をしました。


その時に「本当の自分」でない自分が、更に他の人の意見を取り入れてしまうほど苦しくて辛いものはないと感じたのです。

 
真我を追及して、そのこと、そしてそういう事を私が人にやってきたと言うこと、それがどういうことなのかをようやく理解できました。

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いつもお姉ちゃんの話を聞くと周りの環境があまり良いと思えず、とても優しいお姉ちゃんがそんな環境の中にいて「かわいそう」だと勝手に思っていましたし、更には周りにいる人達を”悪人”、”おかしな奴ら”とも思っていました。
 
 
でも7月に帰ったとき私はお姉ちゃんの話を「ただただ聞くこと」ができたのです。2、3時間も。
 
 
真我の心で過ごしていると自分の勝手な見方や判断が減ってきて
 
 
「どんな状況だとしても、どんなことをしていても」、ただ「そのこと、人のこと」を包容するように、また完璧まんまるであると見れるようになってきます。
 

聞いていた悩みも相談してくる人も何も問題ないんだと、落ち着いて安心して聞けるように、聞かせていただけるようになります。
 

そしてこの完璧まんまるは今回だけでなく、いつどこでも、そして過去、未来、今、
 
 
すべてにある「本来の完璧である姿」なのです。


 
つづく