真面目な性格は自分が作ってきたものだった①

(写真は2歳の頃の私でとてもいたずらっ子でした。お父さんの工具部屋から釘を盗み、口に入れたりして遊んでいました)

★(思いをそのまま書いたら現実離れしたよくわからない内容になりました…
ご了承ください…)

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私は本当に真面目です。
細かいです。頭で色々考えます。
色々なことが気になります。

でも主人からは「だらしない」とよく言われます。

自分の貯金も少なくなってきているのに、働こうとしませんし
顔にトラブルさえ起きなければ、お風呂に入らなくても平気。
お風呂に入っていない身体で布団に入れます。

よく寝ます。
疲れるとずっとフローリングに横になったり、ソファから動きません。
何時間も横になっていられます。

すぐ嫌になるし、すぐ泣くし、でもすぐ元気になります。

ご飯を食べるのも集中力がなくて、すぐ飽きます。
だから食べ物をよく落とします。

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そして素直で正直。
表裏ないと良く言われるから最初は好かれるけど
素直過ぎて思っていることをストレートに伝えちゃうから
周りの大人にすぐに嫌われます。

今は真我の実践会で学んでいるからこそ、人の話を聞いていますが、それまでは人の話の内容をしっかり聞いていませんでした。

自分が話したいことを話すと嫌われるから
話すことを控えるようになり、聞くことに徹していましたが「大人はみんな自分の話を聞いてほしいんだな」とめんどくさくなり、全然楽しくありませんでした。

靴も臭いです。足が臭いのかな?笑 

歯磨きもあまり長くやりません。
なんだったら本当にいろんなことがテキトーです。

特におしゃれでないし、着やすい同じ服をいつも着ているから服を買ってもすぐに売ったり、譲ったり。

靴も履きやすいものがあって、それが気に入ってるから穴が空いても履いている。

こんなだから、誰も褒めてくれない。
 
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ふと思い出したけど

小学校1年生のときに授業が始まる前に教室で飼っていた金魚を友達と見ていたら、大好きな担任の先生が怒鳴ってきたことがあった。
私は何故怒られたのかわからなかったけど、今でも覚えているくらい、すごくショックな出来事だった。

それから私は真面目になって、真面目でいればいるほど
周りの大人は褒めてくれると分かってきた。

嬉しかった反面、もう怒られたくない、ショックを受けたくない、傷付きたくない怖さから、周りにすごく気を遣うようにもなっていた。

そしたら超真面目な完璧主義者になった!

自分に厳しくなり、周りにも厳しくなって
自分の方が周りに気を遣えてなんでもできるから、できない女の人を見下してそれが嫌われる原因になっていた。
 
お母さんと妹にもそれをしていた。
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素直で自由で許される赤ちゃんや子供も嫌いで
子供がいる主婦がめちゃくちゃ嫌いだった。
家族や子供のことをグチグチ永遠に話してくる主婦が大嫌いだった

正にお母さんと妹を見ているようだった。

私は同じようになりたくなかったからあまり愚痴を言わなくなっていた。
でも本当はこういうことをずっと誰かに言いたかったのかもしれない。
でも言えなかった、言ったら悪い奴と思われちゃうから。
 
「ゆかちゃん、それ良くないよ」と否定されるのも怖い。
私は人の言動に左右されやすかったから、嫌われないように頑張ってきた。

周りの目を気にして、ずっと真面目に・・・
 
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細かい作業をしたときには褒めてもらえて、嬉しかった。

ずっと褒められてきたくせに
人からずっと認められたくて、ずっと認められたくて、ずっと愛されたかった。ますます頑張った。


愛されたかったから
私は真面目になったんだ。


でも真我の実践会に入り、周りからはずっと愛されていたことがわかった。

愛されたかったのは「私に」だったんだ。

でも”愛されたい”とずっと思っていた私は
ずっと「自分のことを愛している」ことに気が付いた。


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すべてに愛され、すべてを愛していた。

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つづく